
自然な甘さで食が進みやすい
材料
- かぼちゃ
- 4cm角2個
- レーズン
- 10粒
- 水
- 大さじ1
作り方
- (1)
- かぼちゃは皮をむいて種を取り、小さな耐熱容器に入れ、水を加えてラップをかけ、電子レンジで5分ほど加熱する。そのままおき、粗熱がとれたらマッシュする。
- (2)
- レーズンは水で戻してから半分に切り、(1)に加えて混ぜる。
- (3)
- ラップを広げて(2)の半量をのせて包み、絞って茶巾にする。残りも同様にする。

ポイント
具をラップの中央にのせ、包んでギュッと絞るようにすると、丸くつかみやすい形になります。
監修の先生

太田 百合子先生
管理栄養士。「こどもの城」小児保健クリニックを経て、現在は大学の非常勤講師、指導者や保護者向けの講習会講師、育児雑誌の慣習など務めている。

野口 真紀先生
料理研究家。2児の母。経験に基づく、赤ちゃんが食べやすい離乳食提案に定評がある。著書は、『赤ちゃんとお母さんのためのおいしい離乳食』(池田書店)、『きょうのサラダ』(主婦と生活社)など多数。
- ※
- 小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。
- ※
- 電子レンジの加熱時間は、500Wを基準にしています。600Wの場合は時間を0.8倍にしてください。また、ご使用の電子レンジの機種によって、加熱時間が異なる場合もありますので、様子を見ながら調節してください。
- ※
- 掲載したレシピの分量はすべて食べきらなくても大丈夫です。お子さんの様子を見ながら進めてください。
- ※
- レシピの調理時間はあくまで目安です。また、乾物を戻す時間は含まれません。
- ※
- たまご・乳・小麦などの食材は、アレルギーを起こしやすい食材です。その他、特定原材料等27品目に指定されている食品を初めて与える場合は、様子を見ながら少量ずつにしましょう。各素材の調理にあたっては、お子さんの体質に合った素材か、食べられる形状かをご配慮ください。
- ※
- 加工食品は、製品によって使われている原材料が違いますので、各製品の表示をお確かめください。
- ※
- 電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても沸騰しない場合がごくまれにあります。この状態の液体がちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。