
きなこで手軽にたんぱく質を補給
材料
- 食パン(6枚切り・白い部分)
- 1/4枚
- きなこ
- 小さじ1
- 水
- 大さじ4~6
- かぼちゃ
- 4cm角2個
作り方
- (1)
- かぼちゃは皮をむいて耐熱容器に入れ、水大さじ1~2を加えてラップをかけ、電子レンジで2~3分加熱する。スプーンの背ですりつぶす。
- (2)
- 小鍋に、食パンを小さくちぎり入れ、きなこ、水大さじ3~4を加え、蓋をして弱火にかけ、とろとろになるまで煮る。
- (3)
- 器に、(1)、(2)を盛り合わせる。

ポイント
かぼちゃは水分が少ないとパサパサして食べにくいので、水を加えて加熱し、滑らかになるまですりつぶします。
監修の先生

太田 百合子先生
管理栄養士。「こどもの城」小児保健クリニックを経て、現在は大学の非常勤講師、指導者や保護者向けの講習会講師、育児雑誌の慣習など務めている。

野口 真紀先生
料理研究家。2児の母。経験に基づく、赤ちゃんが食べやすい離乳食提案に定評がある。著書は、『赤ちゃんとお母さんのためのおいしい離乳食』(池田書店)、『きょうのサラダ』(主婦と生活社)など多数。
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- 小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。
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- 電子レンジの加熱時間は、500Wを基準にしています。600Wの場合は時間を0.8倍にしてください。また、ご使用の電子レンジの機種によって、加熱時間が異なる場合もありますので、様子を見ながら調節してください。
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- 掲載したレシピの分量はすべて食べきらなくても大丈夫です。お子さんの様子を見ながら進めてください。
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- レシピの調理時間はあくまで目安です。また、乾物を戻す時間は含まれません。
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- たまご・乳・小麦などの食材は、アレルギーを起こしやすい食材です。その他、特定原材料等27品目に指定されている食品を初めて与える場合は、様子を見ながら少量ずつにしましょう。各素材の調理にあたっては、お子さんの体質に合った素材か、食べられる形状かをご配慮ください。
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- 加工食品は、製品によって使われている原材料が違いますので、各製品の表示をお確かめください。
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- 電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても沸騰しない場合がごくまれにあります。この状態の液体がちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。